学校生活レポート

A-DAY~附属長岡中「探究学習」の日~ 開催 午後ディーベート

画像はディベートの判定の様子です。

今年度は、修学旅行をはじめとした大きな行事が中止や延期となり、本来、教室の外で行うはずだった「多様な学び」の機会が大きく失われてしまいました。

そこで、教科の学習ではなかなか行うことができない発展的な課題や徹底した討論(ディベート)を行い、子供達に学ぶ喜びや意義を改めて感じてもらうことを目的とした『A-DAY(エイ・デイ)附属長岡中 「探究学習」の日』を下記のように行うこととしました。また、ディベートのデモンストレーションを昨年に続いて長岡高校理数科の代表生徒からしてもらうことになりました。

A-DAYのAには、生徒それぞれの能力(ability)を発揮し、課題解決のため行動(action)することで、自分自身の前進・成長(advance)を目指すこと、Aはアルファベットの最初の文字であることから、「学び」の原点に立ち返り、自分で見出した問題をとことん探究し、学問そのものがもっている魅力に気付くことを目指すこと、という意味が込められています。

午後に行われたディベートの様子です。長岡高校の生徒から見本を見せてもらう中で、立論や意見の反駁(はんばく)の実際を見ることができました。3年生は対面しながら体育館で、1・2年生はZoomで学級とつないでその様子を見ました。

その後は中学校3年生が教室に分かれて、ディベートを行いました。

ディベートのテーマは【スマートフォンの中学校の持ち込みの是非】、【スーパーの袋の配布の是非】について調べたことを論理的に組み立てながら意見を述べる姿がありました。

Zoomで1・2年生の教室ともつなぎ、全校でディベートの様子を共有しました。

  

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